早速、「ゲド戦記」観てきましたよ。
”死”があるから、”生”が尊いものに、価値あるものに、なるのだと思いました。
”死”は、悲しい・怖い・嫌・・・だけど、誰にでも訪れる、命ある者には、避けられないもの。
自分の命は、与えられ、周りのたくさんの命に支えられているのですね。
今、この瞬間に生きていること、生かされていることに感謝したい。
自分のことも、自分を支えてくれる沢山の命も、大切にして、日々を過ごしていきたい。
・・・そんなことを思う、とっても素敵な映画でした。
主題歌のvocal、ヒロインの声の出演をしている、手嶌葵さんの、澄んだ声が印象的でした。
心に染み入るような、安らかで、穏やかで、少し切なくもの悲しい、歌声でした。